エボラ出血熱 未承認の治療薬「ZMapp」とは?

西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱。
エボラ出血熱といえば、未だ不治の病であり
治療薬は見つかっていなかった。

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しかし、最近の事例でリベリアでエボラウイルスに感染した
医師のブラントリーさんが奇跡的な生還をしたことが話題となっている。

ブラントリーさんがしたある治療とは?

ブラントリー医師は、西アフリカのリベリアで
キリスト教系人道支援団体のメンバーとして医療活動をしていた。

医療活動としてエボラ出血熱患者の治療に当たっていたブラントリー医師だが、
あろうことか、ブラントリー医師自身がエボラ出血熱に感染してしまった。

同じく同僚のナンシー・ライトボルさんも医療活動中に発症。
二人は、母国のアメリカジョージア州アトランタにある
エモリー大学病院の隔離病棟に緊急搬送された。

この時、唯一の望みの新薬があった。
その新薬は「ZMapp」といい、未だ開発初期段階であり危険性もあったが
一か八かで生きる道を二人はその“新薬”に賭けた。

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ブラントリーさんは33歳で、ライトボルさんは彼よりも年上、
ブラントリーさんは「年下の私は自力で回復できる確率が高い」といい、
年齢から考えて先にライトボルさんに薬を投与してくれと頼んだ。

しかし、そう伝えた矢先にブラントリーさんの病状は悪化、
呼吸困難になり危篤状態に陥いるまでなってしまう。
「死が近い」と自覚したブラントリーさんは、
ライトボルさん用の薬を自分に投与してもらえないかと提案。

一か八かで投与された臨床試験前の新薬「ZMapp」

ブラントリーさんの症状は「ZMapp」の投与を受けたとたんに回復、
それから1時間もたたないうちに、呼吸が楽になり、体中の発疹も消えたという。
医師団の1人は「奇跡的」な出来事だったと振り返る。

新薬「ZMapp」とは一体何でできているのだろうか?

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ZMappは米カリフォルニア州の創薬ベンチャー企業が開発した新薬であるという。
成分はタバコの葉でつくられた3つの抗体を含む。
サルの動物実験で効果はあったが、ヒトに対する効果や安全性は確認されていない。

実は、ブラントリーさん、ライトボルさんが完治に至ったもう一方の可能性。

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実はブラントリーさん、「ZMapp」の投与を受ける前に
エボラ熱から回復した少年から抗体を含む可能性がある輸血を受けていたのだ。
一方のライトボルさんも「実験的な血清が投与された」と伝えられている。

このことから感染症の専門家は「ZMapp」の直接の効果に疑問を示している。
ブラントリーさん、ライトボルさんが完治に至った原因は、本当はどっちなのでしょうか?

真実は未だ解明されていませんが「エボラ出血熱」が治ったのは凄いことです。
多くの人が未知の病状から救われることを願ます。

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