「みのもんた」が元美人ADの笹川友里アナに苦言を呈す


笹川さんといえば、TBSのアナウンサー採用試験を受け、
落ちるも、一般入社試験で採用。

アナウンサーの夢を諦めADとして地道に働いていた姿に、
上層部から白羽の矢が当たり情報番組でのアナウンサー
デビューを果たした人。

⇒笹川友里アナのシンデレラストーリーはこちら

そんな笹川アナの経歴を「みのさん」は、
何かで目にしたのだろう。
シンデレラストーリーに感激するのかと思いつつ、実はその逆で、

「アナウンサーを何だと思っているんだ!」と不愉快な気持ちになったという。

みのさんは、文化放送退社後サラリーマンの営業を10年しつつ
フリーアナウンサーになった苦労人。

根が職人気質だけに、今のアイドル視されているアナウンサーの
風潮自体が好きではないのだろう。
そこへ持ってきてADからアナウンサーに抜擢というだけで簡単にテレビに出られるなんて、そんなに「アナウンサーって簡単な職業なの?」とみのさんは言う。

以下みのさんのコメント原文:

私らの時代は語彙も豊富で、文章を読解する能力にたけていて、さらには、決められた時間内に何文字読めて、どんなスピードで話せば時間ぴったりに収まるのか、しっかり訓練を受けて、体に染みついて初めてアナウンサーと呼ばれた。いわば、「しゃべりの技術職」なんですよ。

確かに、笹川さんも研修を受けたとは書いてあるけど、本当に本来のアナウンス業務ができると認められたのかな。少なくとも、アナウンサーとしての素質があると認められたのだろうか。

恐らくTBSとしてはアナウンサーというよりもタレントのような起用をするんだろうけどね。ちょうど、田中みな実アナも辞めるというしね。田中アナに代わって、報道ではなく芸能色の強い番組を中心に活躍することになるでしょう。確かに、笹川さんはカワイイもんね‥‥。

だけど、話すだけなら別にアナウンサーじゃなくてもいいんだよ。実際、ミュージシャンやアイドル、評論家なんかも番組の司会をやっているわけじゃない。でも、それは「話す・読む」じゃなくて「おしゃべり」。笹川アナも「おしゃべり」の仕事ばかりで、本当にいいの!? それでいいというような人を「アナウンサー」とは呼びたくない!

もちろん、TBSに限らず、どこの局も女子アナをタレントのように使っている。でも、TBSが他局と違うのは、ラジオ局を持っているところ。ちゃんとアナウンサーに必要な「しゃべり」を鍛えるのなら、笹川アナにはラジオをやらせなさい。切磋琢磨して技術を高めていってほしい。今回はお手並み拝見という気分で今後の活躍を見させてもらうとしようか。アサ芸+以下より引用

笹川アナをテレビに出すのは、少し早かったのか…
苦労した末にアナウンサーになった人にとっては、
今の時代のような「タレント化したアナウンサー」の存在は
アナウンサーのレベルを問われるもの。

笹川アナには激励のコメントも多いが、
みのさんのような「向かい風」のコメントも多いだろう。

しかしこれは「笹川アナ」を「プロのアナウンサー」と見ているからの発言。
折角ADから異例のアナウンサーになった笹川アナには乗り越えてほしいものです。

【関連記事】


こちらの記事も読まれています

Sponsored Links

コメントを残す

サブコンテンツ