GLAYの新曲「ださい」と批判の声。歌詞どおりに「ヤバい」【動画付】
GLAYの新曲「百花繚乱」が「ださい」と批判を浴びている。
「ヤバい」を連発する歌詞違う意味で「やばい」と言われる始末。
「BLEEZE」の動画も、AKB48「ヘビーローテーション」の二番煎にも劣らぬ茶番と。
GLAYはどこへ行ったのか?悔やむファンが後を絶たないとか…
新曲“百花繚乱”のMVはアニメーションと実写の融合による、現代のカオスを象徴しているようなイメージ。
出川哲朗ばりの「ヤバい、ヤバい、かなりヤバい」という強烈なコトバとともに「東京五輪」「東証一部」「三千万」「東京City」現代の風刺をシャウトする!
固定ファンがいるのに…、こんなにチャレンジした楽曲を出さなくてもいいのに…と個人的に思ってしまう。よっぽど悩んでいるのか?とか、時代に取り残されないように必死なのか?痛々しくもある。
実は、昔からコミカルな楽曲はあった?
しかし、よくよく調べてみるとGLAYファンにとっては意外でもないとのこと。
過去のGLAYのアルバムの中にも、意外性のある楽曲はあったという。
そんなコミカルは一面をもっているGLAYもまた好きというファンも多い。
例えば「VIVA VIVA VIVA」や「ROCK ICON」がそれにあたる。
ただそれを「シングル曲」としてリリースすることは無かっただけ。
今回そんなコミカルな一面を「シングル曲」としてリリースした背景には、売れる曲に興味は無い、GLAYにイメージなんて無い!というロック魂の現れなのだろうか?
一時代を築いたが、「今は旬じゃない人」がどうにかして時代に追いつこうとする一種の「痛々しさ」みたいなものはあるんだけど、そんなことは百も承知でどんな批判を浴びても、発信しなけりゃ始まらないという魂は見習うべきものではないだろうか。
私も若者にドン引きされても「おやじギャグ」は辞めない!