そのまんま東、再婚は育毛剤効果のおかげ?
20歳年下の一般女性と再々婚を果たし、いまだにモテ男であることを証明した
彼の特徴と言えば、面長の顔、宮崎弁での語り口、そして何より、広いおでこです。
32歳の頃から薄毛を自覚していた彼は、ハゲ歴25年のベテランです。
加齢とともに薄くなっていくことを理解してはいても、
一方でいつまでも若々しくいたい、フサフサでありたい、
自信を持ちたいと思うのが人情です。
彼とて例外ではありません。
薄毛を感じ始めてからたくさんの対策を講じてきましたが、どれも不発だったようです。
叩いて増やす対策、植毛もうまくいかず、女性ホルモン剤にまで手を出しましたが、
胸が張り膨らんでくるばかりで頭髪は生えてきませんでした。
全てが失敗です。
タレント時代はバラエティー番組で広いおでこに落書きをされたこともあります。
ドラマ撮影時には頭頂部のハゲを隠すため黒くペイントされてしまいます。
雨のシーンでペイントが落ち、
顔が真っ黒になるという有難くないエピソードまで持ちます。
[ ]
長い間薄毛と戦ってきた、元宮崎県知事、元衆院議員という経歴を持ち、
今は再びタレントとしても活躍する彼が、ついにフサフサになったと話題です。
しかし実際に頭髪が生えたわけではなく、これはCM上の演出でした。
頭皮・皮膚・美肌用化粧品ビタブリッドCの宣伝担当執行役員に
就任したことがきっかけです。
フサフサの髪は彼が、これくらいは欲しい、という理想の毛量だったとのことです。
薄くなった頭髪に対するあらゆる対策を講じてきて、
いまだに満足のいくものには出会っていないという彼が自信に溢れた表情で
頭皮にとってのビタミンCの効果を強調する姿には、鬼気迫るものがあります。
[ ]
ところが、フサフサになった彼を見た評価はあまり良いものではありませんでした。
個性がなくなるとか、らしくないとか、無理しているのが痛々しいといった評価です。
ハゲている人はそのことを気にしすぎるあまり、過小評価する傾向があります。
ハゲていても格好良い人もいれば、フサフサでも清潔感がなく、
モテない人だって大勢います。
ハゲても自分らしさや積極性を失わなかったからこそ、
そのまんまだったからこそ、彼は魅力的なのでしょう。
【関連記事】