毎日腹筋続かない人におすすめダイエット。歩くだけで引き締め効果のウォーキングって?
夏に向けての腹筋、続いていますか?
この夏、海に行くために今から腹筋を初めている人も多いのでは?
そうでなくても、これからの季節は薄着になるので身体のラインがハッキリ出る季節です。
そう、男女問わず気づいていないかも知れませんが、
タイトなTシャツからでるはみだす脇腹のライン。
女性ならブラジャーからはみ出る余肉。
かといって身体のラインを隠すような、
ダボダボのTシャツを着るのは時代遅れでカッコ悪いです。
ただ誰しも自分には甘いもの…
続かない“腹筋”に途方に暮れていませんか?
そこに打ってつけの良い方法があります
有酸素運動なしの筋トレだけではなかなか痩せることはできません。
筋肉を増やすことができれば基礎代謝を上げることができるので、
有酸素運動なしの筋トレだけでもダイエットできるのではないかと思う人もいるでしょうが、
やはり脂肪を効果的に落とすためには有酸素運動が必要です。
それはウォーキング
えっ、ただ歩くだけ?
そう思われたかたが大半だと思います。
ウォーキングはただ歩くだけだと思うかもしれませんが、
やり方次第では有酸素運動をしながら筋肉も鍛えることができる一石二鳥で時間短縮効果のある運動なのです。
ただのんびりと歩く散歩とダイエットのためのウォーキングはまったく効果が違います。
ただ歩くだけの時はストレスゼロで汗もそれほどかかずランニングなどと比べると疲れも少ないと思います。
しかし正しい姿勢でいつもよりも大股で歩くようにすると消費されるカロリーも増えますし、
有酸素運動としての強度もアップさせることができます。
さらには呼吸を気をつけて、腕の振りを大きくすればお腹から背中にかけての
インナーマッスルを鍛えることもできるので、くびれ美人を目指すこともできるのです。
引き締め効果のウォーキング、そのやり方とは
- まずウォーキングをする時の基本姿勢ですが、背筋を伸ばしてまっすぐに立ちます。
この時にお腹に軽く力を入れるとよいでしょう。 - 目線も前をみて、足を出す時はなるべく大股でかかとから着地するようにして、後ろの足は親指で地面をけるようにします。
- 腕は大きく振るのですが、ポイントは前に振りかぶるのではなく後ろに引くように振るということです。
- お腹に力を入れて腕をよく振ると上半身が歩くたびにひねりの運動が加わるようになります。
- 腕も大きくすると背中の筋肉にしっかりと刺激を与えることができます。
この正しいウォーキングの姿勢を保って歩けば、有酸素運動に加えてひねりの運動や
姿勢を保つことで体幹のインナーマッスルをうまく使うことができるのです。
ですからわざわざ筋トレで腹筋をしなくても、お腹や背中の脂肪を落とすことができ、
きれいなくびれを作ることができるようになります。
夏本番に向けて、今から毎日意識して「引き締め効果のウォーキング」をはじめましょう!