「グリーンスムージー」携帯すると、効果なし。


ここ最近の美容ブームも手伝ってか、「スムージー」が流行っている。
書店では「オリジナルスムージー」に関する本が多数並んでいて注目の的だ。

手軽なサプリメントよりも「自分で野菜や果物を調達して作る」という、
美容に手間を惜しまない「美容女子」に、ここで悲しいお知らせがある。

志高い「美容女子」は朝、多めに作った「スムージー」を容器に入れて持ち歩き、
「ランチ」や「おやつ」に飲む人も少なくない。

見た目は美容に関心があり、気を遣っているように見えるその姿は「罰ゲーム執行」に変わる。

理由は、「砕かれた野菜は時間が経つにつれて栄養素が損なわれていく」ことにある。
ビタミン系の作用はあまり期待できない、強力な項酸化作用である「ファイトケミカル」も
野菜自身の酸化を防ぐために使われてしまうので「時間が経つにつれ急速にその効力を失う」のだ。

ランチタイムのその「スムージー」、それは「酸化した栄養素のほどんどない繊維の液体」。
だったら「プチトマト」や「イチゴ」など丸ごと持ち込めるもののほうが効果的。

「スムージー」は作ったら即「残さず、いただく!」これが鉄則なのである。



⇒カット野菜に騙されるな1の記事へ


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